横浜市保活激戦区で推定Cランクな我が家の保活事情②
こんにちは。giraffeです。7年の不妊治療を経て出産したムスメを、横浜市の保活激戦区で育てながら、ジーナ式にて育児に取り組んでいます。今日は横浜市保活激戦区での保活の話第2弾です。引き続き横浜市限定のお話でごめんなさい。
さて、横浜市保活激戦区で推定Cランクの我が家は、保育・教育コンシェルジュさんに相談に行ったものの、いやこりゃ本当にマズいんだな、というのを実感することとなりました。でも保育園に入れないことには仕事は続けられない。やるしか選択肢はない。
コンシェルジュさんのCランク家庭の保活アドバイスとしては、①申込初年度には認可園に入れないと思った方がいい（ごく僅かに可能性があるとすれば小規模園）②そのためまずは小規模園・横浜保育室・認可外を中心に検討し、行けそうな範囲にある園をすべてリストアップして検討する→Aランクの人は認可に絞っているひとが多く、また小規模園・横浜保育室・認可外から認可へ移るひとも多い③現状ランクを上げる方法としては、勤務時間・日数を増やす（利用調整は、勤務実績も見るが、雇用契約書ベースでランク分けをする）。また小規模園・横浜保育室・認可外に入れ加点を貰う→激高額の認可外は空きがあることが多く、8月頃に入れて9月末の実績にし、翌4月の申し込みをするなど（働き続けるための投資として割り切る）④横浜保育室・認可外は園ごとに申込方法・時期・選考方法が違う。例年早い所では6月には翌4月入園の受付をしているので、年度が変わったら早めに見学を。認可の見学よりも優先。⑤最悪最長2年の育休を使っても難しければ、3才3月まで認可外に預け、3才4月から預かり保育をしている幼稚園に預ける。
ということでした。絶望的でしょ。認可入れない前提ですからね。ちなみにコンシェルジュさんへの相談は、ムスメ2019年1月の早生まれ予定につき、2020年4月に1歳クラス入園前提で、2018年9月頃に行きました。1歳クラスはめちゃくちゃ厳しいと聞いてはいましたが、0歳4月で3ヶ月にも満たない赤ちゃんを保育園に預ける想像ができなかったので。単純にヤバいな、って思いましたね。こりゃ、のうのうと産休育休過ごせないね、って。でもコンシェルジュさんには、こうも言われたんです。"厳しい状況ではありますが、これだけ早くから情報収集されている方はランクに関わらずどこかしら園が決まっている気がします"って。以後それが心の支えとなりました...笑
まず取り組んだのは、その時点で出ている最新の利用案内・給付認定申請書等の入手。いつ申し込むにしろ絶対に読まなきゃいけない＆このブログなんて比にならない位読みづらい＆知らなかった・理解が違っていたは致命的、なので申請書の至るまで目を皿にして読み込みました。これは本当にやっておいた方がいい。申し込む年に初見だと、配布から申込まで本当に期間が短いんですよね。内容はブラッシュアップされるけど、ベースの内容は大きく変わらないので、早め早めの読み込み＆疑問点は役所に確認をお勧めします。
次に行けそうな範囲にある園をすべてリストアップして情報収集。グーグルマップのマイマップで保育園マップをつくりました。分類は、運営形態（認可・小規模・横浜保育室・認可外）・受け入れ月齢。またそれぞれの保育園のHPなどで調べられる情報を整理（オムツ・ふとんの持ち帰り有無。自宅→園→職場でおよそ何分か。などなど。その時点で自分的にここだけはチェックしておきたいとおもった内容ですね。そうすることで、役所で貰ったマップより、よりカスタマイズされて更新しやすいマップになり、また散歩途中にマップを確認して外から園の様子を伺ってみる、なんてこともしやすくなりました。
と、ここまでやってみて、行けそうな範囲にこんなに園があるのに本当に決まらないの？0歳4月なら入れるんじゃない？？なんて思ったんですよね。0歳4月。早生まれのムスメは、ギリギリ、産休開けから預かってくれる園なら申し込める感じです。1歳4月で認可に通える可能性がほぼ無いならば、0歳4月で入れて、就学前まで認可に通えた方が良いかもしれない、、、。産休開けすぐに働ける？グルグルしましたが、急遽方向転換、予行練習も兼ねて0歳4月の認可園の利用申請をすることに。その時点で10月頭。利用申請の書類配布まであと少しです。そして年明け早々に出産を控えた身で今から園見学は正直辛い。ということで、園見学はきっぱり諦め、希望順は完全に家に近い順・申し込む園は受け入れ月齢が産休明けからの園全てとし、平成31年度4月・0歳4月での入園申込みに舵を切りました。
