世の中は九分が十分

7年の不妊治療とか、横浜市保活激戦区での保活のこととか、日々の愚痴とか。ジーナ式で育児してるので?今んとこ育児はイージーモードです!?

実録!我が家のジーナ式~混合でどうやりゃいいのよ~

こんにちは。giraffeです。7年の不妊治療を経て出産したムスメを、横浜市の保活激戦区で育てながら、ジーナ式にて育児に取り組んでいます。ジーナ式では完母か完ミについてのやり方しか書いていませんでした。ただでさえも混合のやり方って曖昧なのに、どうやりゃいいのよ、誰か教えて~(と当時思ってました)

 

giraffe2272.hatenablog.com

 

 

そもそも最初、予想外の完母スタートだった

そもそもですが、産休明け早々に保育園預けるかもしれない、ということや、私自身が完ミ育ちだったこともあって、なんとなくですが最初から完ミでいいや。と思ってました。ところがどっこい、産後の入院中から予想外に母乳がでて(今思えばありがたい)退院時には授乳間隔も2~3時間で安定したのでなんとなく流れで完母でスタートしてみたものの、産後3週頃には(多分ホルモンバランスの影響もあり)"授乳辛いよ~もすこし寝たいよ~"となってしまい、そのタイミングでミルク寄りの混合にしました。ジーナ式を知る直前位のことです。ミルク寄りの混合にした理由は、いざとなったら母乳をやめるのが惜しくなったことが大きな要因です(意思がグラグラ)。せっかくだから母乳はちょぴっとあげたい。でも授乳間隔は3時間で固定したい。という超自己中な感じで、母乳ちょぴっと+3時間泣かないミルク量、みたいな感じの混合がスタートしました。(3時間以内に泣くようなら、次は3時間持つようにミルクを増やす、という感じでミルク量を調整していった感じです)

ミルク寄りの混合へ。時を同じくジーナ式を知るが…

混合でのやり方なんて、どこにも書いてなかった…がーん。なんてこった!EASYのトレイシーさんの本にも、完母か完ミのことしか書いてなかったし、母乳あげてから調乳して片付けて…な混合って実はすごく面倒くさいんじゃ!?!?ということに割とすぐに気づいてしまったのです…時すでに遅し(母乳はガンガン減っていたし、完母に戻す気力はなかった)。

手探りの混合ジーナ式がスタート

でもミルク寄りの混合を選んだ私は、やるっきゃない。導入期に取り入れていたEASYもジーナ式も、授乳のポイントとしては"7 時~22 時台の授乳で必要なミルク量を飲ませる(必要なカロリーがそこまでで取れていれば、夜間起きない)"という感じで、完母でそれをやり切るメソッドや、完ミだったら何ccみたいな記載がありました。ふむふむ。で、混合だと母乳で実際何ccあげてるかわからないから、ミルクで何cc足せばいいのかわからないんですよね。低月齢の赤ちゃんて、満腹中枢機能してないし。なのでもう最初の頃は、母乳は計○分あげる(計○分で何cc出るかの目安は体重計で確認をした)・ミルクは缶のフタに書いてある1回分から母乳目安量をマイナスして作って、基本飲ませきる、ということをしていました。わかんないんだもの。正直適当です。

役に立ったのは、記録

でも赤ちゃんも機械じゃないので、どうしても飲まない時もあり。ただ、最低限これだけは飲ませる、というボーダーラインは決めていました。というのも、私は手帳ですが、睡眠(何時~何時)・授乳(母乳○分・ミルク何cc)・排泄・1日の総ミルク量等を記録していて、1回の授乳でミルクをこれだけ飲まないと次の授乳までもたない、とか、1日でミルクをこれだけ飲まないと夜間起きるとか、そういう量が段々と見えてきたので、ジーナ式スケジュール通りに過ごせる最低限のミルク量、を下回らないように授乳をしていました。その量も、娘の場合は日によって違いました。(1日の総量が多い・少ない・多い・少ない、と推移していたので、今日は少ない日だから1回分はこれが最低量、みたいな感じ)

飲んでほしい量を飲んでくれない時は…

フードファイト並みにノルマを課せられていた娘ですが、毎度毎度ゴクゴクたくさん飲んでくれる訳ではなく(当然です)、飲んでほしい量を全然飲んでくれないこともしばしば。そういう時は、一度げっぷをさせて授乳を終了し、15~20分程度時間をおいてから再度残りのミルクをあげていました。そのやり方は確かEASY本(【赤ちゃん語がわかる魔法の育児書 (カリスマ・シッターがあなたに贈る本)】か【トレイシー・ホッグの赤ちゃん語がわかる子育て大全】)に書いてあった…ような。一旦げっぷがでたくなると飲むのを忘れてしまう・一度げっぷを出してからしばらくしないと再び飲めない子がいる、みたいな記載でした。そこで全て飲み切ることもあったし、とりあえず最低限飲んでほしい量くらいは飲んでくれた印象です。そのタイミングでも嫌がったら無理強いはせずに終了。ただその次~22時台までの間に少し多めに作ってあげていました。22時台までに帳尻合わせる感じです。

最終的には、完ミになったんですけどね

そして娘の成長とともに、ミルクの量もどんどん増えていき、気づけばほぼ缶のフタの1回量を同じくらいになっていました。むしろ多い。…母乳…出て…ないよね(笑)でもわずかな時間でも、出てなくても、一生懸命吸っている娘の横顔がかわいくて、母乳はなかなかやめられず。出てないけど。結局断乳し、完ミになったのは離乳食の2回食が軌道にのった8ヶ月に入った頃。とんでもなくあっさり移行。拍子抜け。その後欲しがられることは一切なく、お風呂でも、ぐずっても、見向きもされません。私の方がさみしい。話がそれました。完ミになってからは、娘が夜通し寝てくれる1日のミルク総量を22時台までに飲ませられるように、かつ、ジーナさんの助言通り各時間にあげる量を調整し(就寝前の量が減らないようにお昼寝後を調整などなど)、今に至ります。当然完ミになってからの方が、断然調整しやすかった。でもそれは、ジーナ式の考え方や調整の仕方、育児に慣れていった、というのもあるかもしれませんが。

 

とまぁ、こんな感じで、これでいいんだかわからない、超適当な混合ジーナ式をやってきました。よかったのかな、ジーナさん。夜通し寝てるから、、、いいのか。