実録！我が家のジーナ式～うまくいったわけ（多分）～
こんにちは。giraffeです。7年の不妊治療を経て出産したムスメを、横浜市の保活激戦区で育てながら、ジーナ式にて育児に取り組んでいます。今日は、我が家のジーナ式がうまくいったわけをちょっと考えてみようと思います。ジーナ式って、ハマる家とハマらない家が、結構きっぱりとわかれると思うんですよね。
ムスメの気質
まず何よりも、ムスメの気質がハマりやすい気質だった、というのが一番だと思います。いわゆるEASY（ジーナ式同様ネントレの一種）の【赤ちゃん語がわかる魔法の育児書 (カリスマ・シッターがあなたに贈る本)】や【トレイシー・ホッグの赤ちゃん語がわかる子育て大全】にもそんなような記述があったのですが、やっぱり気質によってリズムに乗りやすい・乗りにくいはかなり左右されるんじゃないでしょうか。上記の本には、赤ちゃんの気質について色々と記載があるのですが、ムスメの場合は育児書タイプorエンジェルタイプでした。こりゃラッキーですよね。
私の性格
あと、私の性格にもあってた、というのもあると思います。
具体的には、仕事はPDCAを好むタイプだったということ。（言わずもがな、Plan(計画)・Do（実行）・Check（評価）・Action（改善）を繰り返すことによって、継続的に改善していくこと）結構綿密に計画をたてたいタイプで、失敗が嫌というのが前提にあるんですが、やるならベストを尽くしたい性格です。何事も。自分の目指すところにたどり着けるように、試行錯誤するのが大好きです。（社畜！）その上、ジーナ本＝ジーナさんの経験に基づいた綿密な計画書、なので、産後の疲弊した脳みそをあまり使わず、あとは実行あるのみという。なんて合理的！
そう、合理的・効率のいいことが好き、という性格もマッチしてたと思います。（なので男の人は受け入れやすいのでは？現に夫はわりとわりとすんなりとジーナ式受け入れました）経験に基づいた最良の方法を提案してくれる。多分これが一番手っ取り早いと受け入れられる。そして、ジーナ式自体、赤ちゃんの欲求を先回りして満たすことで、泣かせることを最小限に抑えるようなやり方なので、私はそれを効率がいいなぁと思ったわけです。
あとは根気強いところかな？毎日同じことを同じリズムで繰り返す根気強さ。PDCAもそうですが、繰り返す、って結構短調だし、途中で逸脱したくなるんですけど、何せ不妊治療を7年も続けてきたので、根気はあります(笑)それに試行錯誤して結果がちゃんとでるとすごい達成感ありますしね～育児書タイプのムスメは、ジーナ式の結果がでやすかった、というのも良かった点です。
その上、わりと柔軟性があった、というとこでしょうか。赤ちゃんは機械じゃないので、本の通りにいかないことも多々あったわけですが（とくに導入期）、真面目過ぎると、なんで書いてある通りにできないの？なにがだめなの？ってなってしまいますが、書いてあることの本質からずれずにムスメにあわせて多少目をつぶる部分があったり、まぁ仕方ないか、と割り切ったりしながらやっていました。
何はともあれジーナ本を熟読
そして何はともあれ、ちゃんと本を読むことです。これに尽きます。実践ブログ数あれど、スケジュール通りにはめようとしてもやはり限界があるし、試行錯誤のためのアドバイスが"ちらばって"(笑)かいてあるから、隅々までちゃんと読む＆何度も読み返す。本当に読みづらいですが、これに尽きるとおもいます。なんていうか、実践ブログは入口であり、その先は本当に本必須！メルカリでもたくさん売られてるので、迷わずポチっとです。うまくいかなければ、またメルカリで売っちゃえばいいんだから！(笑)私が読んだ【カリスマ・ナニーが教える赤ちゃんとおかあさんの快眠講座」】と違って、【【改訂版】カリスマ・ナニーが教える 赤ちゃんとおかあさんの快眠講座】は読みやすいらしいですし！
ジーナ式は実践する側にも、赤ちゃんにも向き不向きがあるし、それがはっきりわかれると思います。我が家はたまたまムスメにも私にもハマったので、バンバンザイでした！決して、夜泣きやぐずり、すべてが魔法のように解決されるわけではないけれど、振り返ってもわりかし楽な1年だったと思います（ムスメ現在1歳）
