世の中は九分が十分

言ったって、我が家も毎日平凡に幸せに過ぎている訳ではないです。年始早々、なんだって感じですが。

世の中は九分が十分。世の中はすべてが自分の思い通りにいくとはかぎらないから、望んだことの九分が叶ったら満足すべきだということわざです。これをブログタイトルにした理由は、なんだかんだで結婚して、7年もかかったけれど、不妊治療の末にムスメが産まれたから、ということが大きいです。想像していた人生設計にはかなり遅れをとったけれど、九分が十分。満足な現状だと思ったから。

だけど、いかんせん十分を望む2019年でした。

私は性格上、自分がこだわっていることに対しては、完璧を求めてしまう。そしてそこに口出しをされるのが、本当に嫌で。（なんか年始早々、愚痴みたいな感じですみません…）九分が十分でいたほうが、家庭内がうまくまわるんですけどね…。（主に育児に対しての意見の衝突、みたいなやつです）不妊治療であんなに話し合い、理解を深めてきた（と思っていた？？）夫と私ですが、対ムスメのことについては結構平行線になることが多く、その度に"圧倒的にムスメに関わり、ムスメの事を理解しているのは私なのに！！"なんて気持ちになっちゃったりして。

ムスメが産まれてから、夫となんだかうまくいってないなぁと感覚的に思います。たぶん私たちは、夫婦ふたりの生活が長かったから、ムスメがいる生活に、まだ慣れていないのでしょう。そう思いたい。 

思い描く人生を歩みたい。思い描くようにやりたい。でも、ひとりで生活しているわけれはないから、我が家に合った"九分"を見つけたいな、と思う、2020年です。

今年もどうぞ、お付き合いください。