横浜市保活激戦区で推定Cランクな我が家の保活事情④
こんにちは。giraffeです。7年の不妊治療を経て出産したムスメを、横浜市の保活激戦区で育てながら、ジーナ式にて育児に取り組んでいます。今日は横浜市保活激戦区での保活の話第4弾です。横浜市限定のお話は今回で終わりの予定。
散々なこれまでの保活の様子はこちら。
さて、Cランクの身の程を知り、より良い環境の横浜保育室に入れることに照準を絞った我が家が、改めて2020年4月1歳クラス入園を目指す保活を始動させたのが2019年4月下旬でした。GW明けから見学開始できたらな～と思っての事です。
まずは改めて行けそうな範囲の園を洗いなおしました。1歳クラスに通うわけですから、当然自転車にも乗せられます。徒歩だけでなく自転車で行ける範囲まで広げ、横浜保育室と各種認可外園を再度確認し、片っ端から見学希望の電話を掛けました。ただこの時点では、見学日程が決まるのはGW明け・6月頃・未定、と言われることが多く、拍子抜け。が、その代わり、〇/〇より見学会受付です、とか、〇日頃に日程が決まるのでご連絡ください、だとか、名前と連絡先を控えてくれたりと収穫はゼロではなかったように思います。また、横浜保育室でさらに新規園ならば入れる可能性が高まるかも！と思って区役所に確認しましたが、横浜保育室は今後新設予定はないそうです。（寧ろ認可園や小規模園に転換をすすめていて、減らしていく予定だとか…Cランク的にはとってもコマッタ話です）
予定通り5月中旬から徐々に見学会に行き始め、その時点で中には既に夏ころまで見学会が満席の園があったり、〇月までの見学者にのみ単願の説明をするだったり、そもそも見学会に参加できる人数すら電話先着限定名だったり、希望者多数につき見学すら断られる園もあったりと、見学会にすらハードル＆ふるいがあったので、保育・教育コンシェルジュさんの"年度が変わったら早めに見学を"というのは良いアドバイスだったなぁと実感することに。
見学会の方法も、質疑応答の内容、様子も本当にそれぞれで、また選考方法や選考時期・単願優先の有無・予約金などの情報は見学会に参加して初めてわかるものでした。（保活ブログなどで情報収集しても、今年は今までと方法を変えます、だったり。）なので可能性のある園はすべて見学し、知りたい内容は遠慮せず必ず質問して聞くべしです。
横浜保育室・認可外の見学会が一通りすんだのが7月中旬です。そこからそれぞれてんでバラバラの選考方法・申し込み方法・申し込み時期を一覧表にして整理し改めて検討したのですが、見学したことによって園の保育方針や雰囲気、先生たちと相性が合いそうか、環境はどうかなどいろいろと感じることができました。当初は入れればどこでもいい、と思っていた保活でしたが、預けるならここが良いという園を見つけることができ、迷わず単願で申し込み、多額の予約金を払い込み、無事保活が終了したのです。（予約金は入園時に保育料と相殺されるので損にはならないけれど、入園辞退したら戻ってこないので、他園と併願する場合は園によっては躊躇する額です）
かくして認可園利用申請より前には保活が終了したのですが、私が見学した園の選考方法は、単願申し込みの上選考・単願のみで完全先着・単願優先無し、など本当にそれぞれでした。（ちなみに単願優先なし・認可と併願の場合は、認可の1次の結果送付の翌月曜日より一斉受付の園が多かったです）どれも運任せ感が強い…そこはもう、選考であれば園の方針に合うような受け答えor記入をしたり、完全先着であれば気合と根性・周りの協力で乗り切るしかなのですが、そうまでしないとCランク家庭の保活は厳しい！Aランクのご家庭みたいに、保険で横浜保育室や認可外を抑える、っていうんじゃないですからね。もう、死守しなければならないんですから。なりふり構っていられません。だって1歳4月の認可園は可能性がゼロに近いんだから、ここで決めなきゃ失職まっしぐらなので。
というわけで4回にわたって、横浜市保活激戦区で推定Cランクな我が家の保活事情をお届けしてきたわけですが、オチが運任せ感強くてすみません。でもこれが現実でした。でも、より良い園に入れられたのは、早めに始動し、選べる立場にない中でも希望条件に近い園に照準を絞り、認可園に入れるかも…などと期待をせずに予約金を振り込んだ。これに尽きると思います。
ちなみに令和２年度４月1歳クラスの認可園へも、一応申し込みました。今回も見学は一切せず（認可園こそ選べる立場にない）、家から近い順。もちろん昨年再提出依頼された書類は予めすべて添付して！！！！昨年1度申請していたので、ムスメの相手をしながら、サクサクと準備ができました。まぁ結果は…全く期待していませんけどっ
